佐波の里山・きずなの森の旧フジバカマ花壇は、昨秋、花が貧弱でアサギマダラがあまり寄り付かなかった。その為この冬に花壇整備と植え替えを計画した。
❶フジバカマの根を掘り起こして保管
❷花壇の整備:軽くクワで耕す・根っこや石ころ除去・石灰堆肥元肥料を撒く
今回、SSSNメンバー6人が結集してマンパワーで一気に作業した。
次の作業は、
❸植え付け:防草シート張り→穴明け→株分けしたフジバ カマの苗植
ですが、2月後半ごろ実施する計画。
今日は曇、10℃で、作業は予定どうり出来た。私は、枯松の伐倒作業を担当した。比較的大きな松の木であり、場所も悪いところもあり、難作業であった。とにかく、全員安全に作業を終了した。
今日は定例のSSSN・守り人活動水曜班活動に参加した。水源地→三谷へ行き11時頃作業が終了した。昼までに1時間ばかりあったので、ゴマダチョウの幼虫を本気で探してみた。予想どうり、エノキの根元の落葉をしらみつぶしに探したら、8頭も採集できた。三谷のきずなの森では初めて見つけた。ゴマダチョウの冬眠幼虫の居場所がだいだい分かってきた。
エノキを食餌植物とする蝶の幼虫には、他にオオムラサキ、ヒオドシチョウ、テングチョウがいる。もっと本気で探せば見つかりかもしれない。チョウ以外でもエノキの葉を食べる綺麗な成虫タマムシも居るそうです。エノキは凄い。
エノキの根元の落葉の裏に居る
中央の大きな木がエノキ
採集したゴマダチョウの幼虫8頭
今日は今年初めての定例活動であった。三谷班と水源地班に分かれて行われた。私は三谷班で、枯れた樹木の伐倒作業を担当した。4人で枯れ松7本を伐倒した。大きな木を切り倒すことは気持ちのいいものでした。しかし、思わぬ危険が潜んでいるので、兎に角「安全第一」の気持ちで、急がず、ゆっくりと作業した。